銀色の、はるかな道

うだうだを、うだうだと。(基本 週1更新)

言ってみた

1,職場に言ってみた。

直属の上司に骨髄移植ドナーになることを今後のスケジュールと合わせて説明した。

「人事関係の責任者にも言ってみたら?」

そこで人事関係の責任者らを別室に呼んで直属の上司と同じように説明した。

結論:仕事が間に合えばドナーやってもいいよ。

直属の上司に話したところ、納得してくれた模様。

2,コーディネーターさんに言ってみた。

家族も職場も自分がドナーやること許可を得ることができたことを伝える。

家族との面談の日程調整に入った。

家族と同席しない面談の順番はのっちさんが先、翌日以降に親。

親用に実家近くの面談病院をコーディネーターに紹介した。

そして、

「あのう、10月になったら東京に出張がありまして、最終日が午前中で終わるみたいなので最終日の午後に東京で面談を入れて貰うことできませんでしょうか」

コーディネーターは難色をしめした。

県外で面談やら骨髄採取をするなら、県外の別のコーディネーターと調整することになるからだ。ましてやのっちさんの実家と関係ない東京。

結局、のっちさんの面談は現在地ので受けることにした。そして、同じところで骨髄採取を行うことに決めた。

骨髄採取にかかる入院スケジュールもちらっと教えてくれた。

3,親に言ってみた。

面談のスケジュール、骨髄採取病院と入院スケジュールを伝えた。

親、のっちさんところに乗り込む気マンマンだ。

就職のためには実家を出なければならなかった

今日、ドナー選定のお知らせの書面を貰った。

その中に

「ご家族が遠方にお住まいの場合は、ご本人とは別に他地区で面談することも可能です。その際は、ご家族間で十分お話し合いいただき、コーディネーターさんまたは事務局にご相談下さい」

という記載があった。うわー、これで実家に帰らなくて済む!

・・・ところで、のっちさんと家族がこれに該当した場合、のっちさんの面談を受けてから実家の家族が面談するってことになるんだよね。

よし、確認しとこう。

 

その後、親から電話が来た。

「のっちちゃん、入院はじめてでしょ?ママすっごく心配だから1週間ほどのっちちゃんのとこに居候しようかと思って」

やめろー!片道2万円*1かけてくるのかよ!

それなら実家近くの病院で骨髄移植してやるよー!

は、そうなると骨髄移植の1か月前健康診断はその実家近くの病院で受けるのか。

頭を一生懸命かきむしるのっちさんがいた。

 

(2016年9月27日 追記)

やはり、骨髄移植ドナー本人と家族が別々に面談を受けるときは、

本人が受けた次の日以降に家族が受ける、とのことでした。

*1:最低ライン、この交通費は完全自腹と思われる

早っ!

夕方、のっちさんの電話が鳴った。コーディネーターさんからだ。

「ドナーの件ですが」

ああ、ごめんなさいだな

「選定されました」

え。とすると、家族と面談しなければならない。

面談して健康診断して提供か・・。

家族と先日会ったばかりなのにまた逢うのか。

というか今不安なのはお金より仕事だよ、しかも一週間研修が来月入ってるからそれをなんとかキャンセルしよう、と考えていたことは言うまでも無い*1

*1:多分無理

遠くからのお手紙

先日、コーディネーターさんから電話があった。

先日のドナー健康診断の件。候補継続の模様です。とのことだった。

ドナー健康診断、と言っても血液検査だけであるが、血液検査の部分は一般より厳しいにも関わらずクリア。ってことらしい。

その次の日、郵便受けに往復ハガキの片割れが入っていた。

先日、締め切り前にむしゃくしゃしてカッとなって応募したのど自慢のハガキだ。

「のど自慢。申し訳ありませんが、今回予選に漏れました」

あー、のど自慢予選行けないんだね。ちょっとショック。と思いつつもドナー候補継続だからいいかな。

その血液検査の結果も届いた。血色素量 (ヘモグロビン濃度)は12g/dL以上。

意外とのっちさんの体は丈夫なんだなあと確信した。

ちゃんと食べよう。毎日卵最低一つ、肉も野菜も適量に。

腐らせるな冷蔵庫の食材。金欠に負けるなのっちさん。

なにか雑音が入ったようだが気のせい、気のせい。

秋は人事の準備の季節とあなたは言った

のっちさんは一応社会人である。

そのため、休みをとると仕事のやりくりもしなければならない。

そして、のっちさんには転勤とか人事とかもついてくる。

そんなある日、ある上司からのっちさんが呼び出された。

 

のっちさんは3つの課にまたがって仕事をしている。

のっちさんの直属課、のっちさんの仕事場の課、なぜかのっちさんの席がある課、

この3つの課を行き来してのっちさんは毎日過ごしている。

今回呼び出されたのは直属課の上司。転勤や人事を司ってる課でもある。

2人きりになった時、彼はいきなり、こう切り出した。

「のっちさん、その後、病院通院はどうなったの?」

あー、確かにほぼ毎月通院する症状*1はある、それに骨髄提供ドナーも重なってしまったなあ、ということで彼にもドナー候補であることを告白。

彼はその件はふーんと聞き流し毎月の通院のことだけを気にしていた。

これから人事希望届を書かなければならず、それには通院歴も書かなければならない、それで彼は面談を実施したのだった。

 

その後、のっちさんは人事希望届けに通院の話と骨髄提供ドナーの話を書いた。

そして、「ドナーが終了するまで転勤させるな」とも書いた。

それね、ドナーの骨髄採取病院とその後の健康診断の受診先は同じ病院になる*2、ってコーディネーターさんが言ってたからね。

 

*1:といえども、この症状で薬の指示をもらったことは一度もありません。ドナーにとって服薬が危険な場合もあります。

*2:その前の健康診断の受診もその病院で行います

月一度のせ(以下略)

9月初旬、きちんと来ていた月経が終わったので、

www.taisho.co.jpを飲んでみた。寒くなったのでルイボスティも飲み始めた。

 

1週間後、不正出血が発生。

そしてエリスクリニクス使用するぐらいの出血が続く。

nocchi77.hatenablog.com

・・・・うん?

 

結婚出来なかったまつらいさんのかわりに

明日、骨髄バンク協賛イベントが東京で開催される。


松来未祐さん愛悼イベント 39!未祐ちゃん

この日東京にいるから参加しようかなと思ったし、別用事とバッティングしたため参加を断念した。

 

その代わりイベントに参加するみなさん、

 

楽しんでください!

物販や寄付にお金落としてください!

そして、余力があったら献血やドナー登録してください!

 

まつらいさんと同い年ののっちさんからのお願いは以上。