貧血とか月経とか
骨髄提供にかかるアンケートで病気の既往歴を書く欄があった。
のっちさんはすべてチェックが入らない健康体、と言いたいところであるが、
「貧血」の欄にはチェックを入れてしまう。
のっちさんは献血を100回以上やっているが、10回程度はヘモグロビン量が低く門前払いされることがある。
小学校5年からの貧血検査から「(ヘモグロビン量は)通常より低い」と言われ続けてきた。
といいつつも大学時代からは献血によく通っていた。近くに献血ルーム、そして3時間ぐらい時間があれば確実に通う。スケジュールも献血に合わせていたと思う。そしてヘモグロビン量が低くてもできる血漿献血オンリー*1。で終わった後はお菓子や清涼飲料水をたらふく飲み食いしていた。
そんなのっちさんは身体にもう一つ危険を抱えている。月経不順。
大学時代に長時間入浴ダイエットで体重を落としてから引っ越した先々で月経不順を最低1回引き起こしている。そのためホルモン剤や漢方のお世話にもなった。
現在は月経はきちんと1か月周期であるが、ここ数年は量が増えた。
去年の夏までは量が多い時期は夜用薄型で日中を乗り越えようとしたところ、モレが数度発生したので吸収力と厚みのある夜用に切り替えた。
が、今年の6月にそれでもモレが発生してしまった。しかも外に染み出るくらいの量。
もう夜用でもダメだと思った時に、この商品を見つけた。
夜用の5倍の吸収力という触れ込みを聞き、探したところ地元の量販店では売っていないのでネット注文。
6月には間に合わなかったので7月で試してみた。
たしかに夜用5倍の吸収力とうたっているだけに収納にはかさばる。
でも、つけてる時は生理だ、という感覚はなかった。
確かに経血量は多いのだが、お腹に溜まって痛くなることはなかった。
ありがとう、エリエール。
そう言えば6月の月経の際に行きつけの婦人科に駆け込んだんだっけ。
そん時血液検査もして貰って、その上医師は基礎体温つけろって言ってたな。
体温が高温で一定してると無排卵によって内膜がどんどんふくれあがって経血が大量になる。そして、大量の出血によって貧血を引き起こす。
6月の血液検査では献血ができない程度のヘモグロビン量。
鉄分とらなきゃなあ、と考えるのっちさんだった。